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俺どうなっちゃう?

オタク「愛について」

(この記事は、2022年9月頃の下書きを再構成したもので、現在(投稿日)の俺の気持ちやテンションとは異なる場合があります(新たに記事を書くにあたって、先に書いていた記事を消化したかった))

 

以下本文

 

 

「小魚アーモンドは小魚の苦みとか渋みをアーモンドで上手く打ち消すのが旨いだけ」と最初の記事に書いていた俺が、小魚だけでも美味しいと思うようになったし、労働について少しだけ向き合うようになった。

 

就活が本当に迫ってきていること、2週間のインターンに参加したこと、友人が休職したり退職に向けて動いたりしていることなどがきっかけで、労働に向き合うようになった。その結果、について一定の結論が導けた(急に壮大すぎる)。これは、俺が個人的に考えたことというよりは、友人との会話を通して構築された考えで、半分くらいは友人の受け売りとも言える。

 

結論としては、「愛の効能ってめっちゃデカいし、人生を生き抜く上で重要かも」という感じ。

 

 

インターンで社会人と同等の生活リズム(週の5/7で1日の1/3を労働に費やす営み)をして、これをほとんどの人間が何十年も実行している/することになるという事実に狂っちゃったのが始まり。こんな生活リズムが野放しにされてるのおかしいよ。最初に週休2日・1日8時間労働って決めた人がこの世で一番の悪者だと思う。たとえ神様仏様が許してもこの俺様が許さねぇ!ってコト

 

ところで、(心地よく)生きるためにはお金が必要で、お金を得るためには基本的には労働する必要がある(これが許せない!(俺に無償でお金をくれ!))ので、俺が生きるには労働をする必要があるということになる。残念!「別に生きなくてもいいんじゃない?」という感想もあると思うけど、生きるのをやめるのには別の困難が伴うので、今は考慮しない。

 

さて、労働するしかないとなったら、どうすれば労働を無事に完遂し続けることができるのかを考えないといけない。この世の(少なくとも日本の)ほとんどの人間がこの生活を続けていて、その大半は無事に完遂し続けているっぽいのだから、何かしらの手段はあるはず。俺の感覚では明らかにデカい苦痛を伴う営みなのに、なぜ大勢の人々がこんな狂った生活を継続できているのかと考えたら、

  • そういう生活を苦痛だと感じていない
  • そういう生活を苦痛だと感じているが、耐えている

のどちらかなんだろうという結論が出た(俺と友人の中で)。

 

前者に関しては、俺とは脳とか心身の性質が大きく異なる人間か、よっぽど自分に合った職業に辿り着けた人間なんだと思う。心身の性質をそのタイプの人間のそれに近づけるのは一朝一夕にできることではないと思うし、その性質を獲得する過程でも労働をし続けるはずだから、少なくともその間の労働は別の手法で労働の苦痛を耐える必要がある。また、自分にとんでもなくマッチした仕事が何なのかは今のところ分からないし、自分が何が好きで何が嫌いで何を楽しく感じて何を苦しく感じるのかはまだ全然整理できていないから、この路線もなかなか難しいように感じる。できたらうれしいね。

 

そうなると後者の手法を取ることになる。どういうわけで労働がもたらす多大な苦痛に耐えることができるのかをさらに考えてみると、「その苦痛をカバーするほどの楽しみが別で用意されていたり、耐えなければならないという責任/使命/を感じている」のではないかと思う(労働に耐えるタイプの人間の多数はそうしているように見える)。

 

苦痛をカバーするほどの楽しみを別で用意するというのは俺にも親しみやすい手法だし、かなりアリだと思う。でも、労働という馬鹿デカく見える苦痛を耐えるほどの楽しみを用意し続けられるのかといった不安がある。なんだか心細さを感じてしまう。まあ、こう感じてしまうのは俺が悪い(俺の心次第でそう感じなくなる)のかもしれなし、将来的にはこれでイケるのかもね。

 

もう1つの責任とか使命に関しては、簡単に言えば「〇〇のために俺は頑張るしかねえ!!!!!!!」みたいなものだと思ってる。この空欄にはいろいろなものが代入され得るのだろうけど、世の中で最も代入されているのは、人類史覇権コンテンツの双璧「恋愛」「生殖」に由来するところの「恋人」「家族」なのでは?という結論が出た。どうやら人々にとってパートナーや家族(多分こういう場合は親から見た子供?(例外はたくさんありそう))への愛(?)はなんかめっちゃ特別で強靭らしいし、それが労働の苦痛に耐えうる動機になっているんじゃないかと考えてる。強靭な愛ということなら、別にパートナーとか家族以外との間での成立することだってありそう。「推しのために俺は頑張るしかねえ!!!!!!!」とかでもいいと思う。さらには、人間に対してだけではなく、コンテンツとか娯楽に対しても成立することはあると思う。とにかく、そういった強靭な愛を燃料とした責任感・使命感を根拠に人々は労働の苦痛に耐え忍んでいるんだと思う。そして、そういう忍耐力を生み出すのが愛の重要な効能の1つなんだと想像している。

 

愛の効能に関して言えば、「苦痛をカバーするほどの楽しみ」も愛はたくさん提供している。パートナーや家族や友人に対して向かう愛なら、その人との交流が人生における楽しみになりうるし、趣味に対して向かう愛なら、それを行うことが人生における楽しみになりうる。そういう楽しみを提供することも、愛の重要な効能の1つだと言える。結局、強靭な愛を持つことができていれば、「その苦痛をカバーするほどの楽しみが別で用意されている」「耐えなければならないという責任/使命/を感じている」の両方を達成することになると思う。

 

こういったわけから、人生において愛の効能はめちゃくちゃ重要だなあと感じ始めている。この効能を活用していくことが、人生のコツのような気がしている。実際に活用できている当人らは別に意識していないような気もするけど。

 

さて、人生において愛の効能が重要なら、俺もそれを手に入れて活用したい。現状、労働の苦しみをも耐えることができるような強靭な愛を俺は持ち合わせていない。ならば何かを強く愛せばいいわけだけど、それが分からない。多分普通なら手っ取り早いのは恋愛の文脈における愛なんだと思う。コンテンツや娯楽や趣味への愛が人々のパートナーとか家族へのそれと同じくらい強いことって珍しい(スポーツ選手とかそれを生業としている人とかがほとんどかも?)と思うし、なんてったって恋愛は人類史でも類を見ない覇権コンテンツだから。

 

ところで、前回の記事で書いた通り、俺は恋愛感情を今のところ体験したことがない。だから、恋愛の文脈における強い愛を獲得することがこのままだとできない。すなわち、愛の効能を活用することができない。残念でした!

 

ならば恋愛感情を手に入れればいいんだけど、じゃあどうやって?今まで同性がほとんどの環境で生きてきて恋愛感情が生まれなかったから、異性が多い環境に身を投じてみるなどは1つの手段な気がする。なんか書いててめちゃくちゃ気持ち悪いな。知りもしない愛を求めるキモすぎる怪物の誕生。

 

そもそも、効能目的で愛を獲得しようとしていること自体が間違っている。そんな目的意識では強靭な愛なんて獲得できるはずがないと思う。しかも、効能目的で誰かを好きになろうとしたり交際しようとしたりするって相手に対してあまりに失礼すぎる。こういう感情は、自然に発露されるのを待つしかないのかも。

 

やっぱり、俺は強靭な愛の典型例である恋愛感情を持つことができず、従って愛の効能を受けることはなく、人生、とりわけ労働におけるコツの1つを不能にしたままだと分かった。

 

労働の苦痛を、俺はどうしようかな?

 

やれることとしては、頑張ってコンテンツとか娯楽とか趣味を本気で愛することか、「苦痛をカバーするほどの楽しみ」をたくさん設けまくることなんだろうなと今のところは考えている。最終的には「そういう生活を苦痛だと感じない」ような体と心を手に入れたほうがよさそう。難しいね。

 

まとめると、

  • 人生の重大な要素である労働の苦痛を処理するにあたって、愛の効能は非常に効果的で、その愛は多くの場合は恋愛感情に由来していそう
  • 俺は恋愛感情を未だ持っていないため、労働の苦痛の処理には別のアプローチを仕掛ける必要がありそう

が、現状の愛に関連して思っていることです。君はどう思う?

 

アイアイ(アイアイ)

アイアイ(アイアイ)

お猿さんなんだろ?

 

自然数、5つ答えよ

名倉潤「ほんまごめん、3」

 

 

最後にブログを書いたのが去年の12月だった。その時期から変わったことと言えば、大学院に進学したことぐらい。苦しみは相変わらずあるし、増しているようにも思える。

 

今まではある程度テーマを定めて記事を書いていたけど、今回は雑に近況を記録したり思ったことを書き並べたりすることにする。自分がその時にどういうことを思っていたのか、考えをどのように整理していたのかを適宜記録することは、なんとなく良い営みのように思える。

 

近況について

 

先日、世界で(もう日本でって感じ?(よく分かっていない))大流行中のコロナウイルスに感染した。俺は対面講義さえなければ月に2回くらいしか外出しないから、少なくても同居している家族よりも先に感染することになるとは思わなかった。しかも発症前2日間の外出は家族と近所のファミレスに行ったことだけだったし、俺以外の家族は感染していなかった。俺ってば本当に運が悪い。

 

症状としては、最初は悪寒と38度超えの高熱があり、その後に猛烈な喉の痛みがあった。発症から10日経過する頃には喉の痛みはほとんどなくなったけど、喉の不快感やイガイガする感じは未だに消えていないし、その影響で咳がたまに出る。総じて、通常の(今まで自分が罹ったことがある)風邪よりは辛いけどインフルエンザよりは楽で、一方で治るのはめちゃくちゃ遅いという感じだった。

自分は不健康であるという自覚があるけど、言っても23歳(え?もう23歳?(ていうか来月で24歳?(助けて)))で若者だから、感染しても無症状か通常の風邪と同じで2,3日で完治するだろうと思っていた。実際にはしっかりと症状があったし結構長引いている。それでも、若者であっても40度程度の発熱があったりもっと重い症状が出る人もいるだろうから、それと比較すれば俺は運が良かったんだと思う。ほとんど外出していないのに感染したという意味では運が悪く、若者でだけどちゃんと症状があったという意味でも運が悪く、でもそこまで重い症状にはならなかったという意味では運が良かった。

 

ほとんど外出していないし感染対策も一般的なものを行っているつもりだったけど、それでも感染してしまったということを考えると、どうしても感染したくない人はもはやお参りにでも行った方がいいんじゃないかと思う。キョン!大仏を建立するわよ!

 

 

発症中はとくに喉の痛みに関してかなりの苦痛があったけど、発症から10日経過して隔離生活が終了して通常の生活に戻った後も、結局精神的な苦痛がそこにはあった。というよりも、隔離生活と自宅療養という非日常に引きこもったことで見なくて済んでいた日常の苦しみを再発見したと言ったほうが正しい。

 

精神的苦痛は、目の前にある具体的なタスクに関する苦痛と、長く将来を見通したときや広く世界を見通したときの不安や失望に関する苦痛の2種類に大別できると思ってるけど、今ある苦しみは前者の方が大きい(当然後者も日々増大している(助けなさい))。その具体的なタスクというのが論文執筆にあたる。B4の夏に卒業発表を終えてから、ほとんどひっきりなしに論文を書かされている気がする。俺が書くのがめちゃくちゃ遅い(しかもサボっている)からそうなっているというのも否めないけど。ていうかTOEIC700点未満に英語で論文書かせるなよ。助けなさい。

 

インターンとか就活といった自分の将来に大きく効いてくる事象に関するタスクもだんだん増えている。苦しいねえ。周囲で働いている人間で労働で苦しんでいない人が1人もいないよ。赦しなさい。労働を禁止。

 

 

結果:助けてね

 

 

最近思ったこと

 

ディープステートの陰謀で俺は来月で24歳になるらしい(本来ならばずっと17歳のはずだった)。「24歳学生」という文句を初めて見たときには、まさか自分がそれになるとは考えてもいなかった。

 

23歳とか24歳といった、遠くにうっすらと「アラサー」の文字が見えてきた年齢に差し掛かったからなのか、周囲の人間やtwitterで観測していると、恋愛への興味が具体的な行動(マッチングアプリの利用など)に現れている人が増えてきた気がする。恋愛と生殖はいつだって覇権コンテンツ。

 

このブログでは触れていたのかあまり覚えていないけど、俺は今のところ恋愛というものがよく分かっていない。正確には、世間がどういった感情を「恋愛感情」と呼んでいるのかについての大枠は理解しているつもりだけど、それが自分にはっきりと表れたことはない(感じたことがない)。一般的な恋愛感情では、「魅力的だと感じた人と2人きりで特別で排他的な深い人間関係を構築したい」という欲求が重要なのだと思ってるけど、そういう欲求を持ったことがない。

 

端的に言えば人を好きになったことは今までの人生で男女問わず何度かあるけど、その「好き」は「(人柄や才能や容姿を総合的に評価して)素晴らしくて尊敬できる人だ」「この人には是非苦痛のない人生を送って欲しい」と表現するのが正しい気がする。しかも、その人と「2人きりで特別で排他的な深い人間関係を構築したい」とは思ったことがない。もしその人が俺と交友することを望んでいるなら喜んで交友するし、反対に俺と一切関わりたくないと思っているなら喜んで距離を取る。と言っても、俺は自分のことをかなり悪い人間だと思っているから、その人が俺と交友することを望んでも最初は拒否するかもしれない(悪影響を与えたくないので)。ともあれ、結局「その人の希望が実現してほしい」という気持ちが強い。もしかしてこれが「推し」ってヤツ?「推し」の反対って「惹き」?

 

そもそも、「2人きりで特別で排他的な深い人間関係を構築したい」という欲求があんまり分からない。素朴には、2人きりで遊ぶより3人とか4人とかで遊んだほうが楽しいと思う。仲が良い(と思っている)友人でも、2人きりだと何となく居心地が悪くなる時がある(これは俺のコミュニケーション能力に問題があるのかもしれない)。「自分が良いと持った人間に特別に認められることで自分を肯定したい」という欲求に由来した「2人きりで特別で排他的な深い人間関係を構築したい」なら、まだ理解できる気がする。でも、そういう形で自己肯定したいとはそんなに思わない。

 

一般的な「恋愛感情」と自分の感情や欲求の比較は、今のところはこんな感じになっている。とにかく、現状は、というか生まれてこの方、「恋愛感情」に合致した感情を経験したことはない。また、「バンジージャンプを1回やってみたい」みたいな興味と、「恋愛ソングを視聴する際の解像度を高めたい」という欲求に基づく興味を除けば、それに対する興味もない(言うほどバンジージャンプってしたくないかも)。

 

 

恋愛それ自体に関する経験も非常に乏しい。というか、なぜか完璧人間みたいな扱いを受けていた小学生時代のモテ期(笑)と中学生時代にかなり嫌いで異常行動の多い後輩女子に異様に好かれていた(嫌いすぎて徹底的に無視していたのにずっと付きまとわれた)こと以外に、何も経験がない。つまり、交際経験はない。交際経験がないもうすぐ24歳の男性(アニメ好き)(ガリガリ)(アデノイド顔貌)(一重まぶた)(天然パーマ)(黄色い歯)(実家暮らし)を、どうぞよろしくお願いいたします。俺氏、世間的に見たらキモすぎて草。俺の恋愛対象が仮に女性だとして、そもそも女性と2人きりでお出かけをしたこともないな。

 

 

恋愛に興味がなく経験もないけど、それによって特別に困ったことはほとんどない。唯一、親からは「彼女作れ」だの「孫の顔を見るまで死ねない」(←不死身?)だの言われているけど、それ以外のコミュニティでこういった圧力を受けたことはない。というか、そういう圧力がなさそうな場所を敢えて選んできている。今後もそういうコミュニティを選んで生きて行けば、あまり困らずに済みそうではある。いい時代だね。

 

 

一方で、俺がこれから先でさらに歳をとっていたときにどこかで脳が変性して「恋愛、してぇ~~~~~~~」「うおおおおおおおおおおお!!!!!結婚!!!!!!!!!」ってなることをとても危惧している。世界の潮流を見ていると、なんだかんだ言ってほとんどの人がアラサーあたりから恋愛だの結婚だのに真剣に向き合っちゃってる。これには種の繁栄を目指す「大いなる意思」を意識せざるを得ない。

 

とはいえ、10代や20代の頃からある程度恋愛に対して興味を持っていてそれなりの努力をしていた人がそのくらいの年代で「本気」になってもそこまで問題ではないと思う。問題になるのは、俺みたいな人間に「大いなるスイッチ」が押されてしまうこと。こうなってしまうと手に負えなくて、それまで30年近く恋愛に関して有効になるような努力・経験を1つもしてこなかった訓練兵未満の民間人のおっさんが戦場に投下されることになる。当然ほとんどの人間から拒絶されて相手にされないし、それでも「駆動」されて的外れな言動を繰り返して、30年近くの周回遅れを取り戻すべく暴れまわるわけだから、もう目も当てられない。サボりまくりの亀が兎に勝てるわけがないし、そんな亀を誰も応援しないし、そんな童話は誰も読まない。俺が亀になって丘の上を目指すことになったら殺してくれ。

 


追記(2022-08-26)

上の段落に関して、これだと「実現可能性の極めて低い目標に向かって努力することは醜いことであり推奨されない」という主張を導けてしまう気がしていて、ところで俺はそんなことを主張したわけではなく、むしろそんな主張は良くないものだと思うので、ここで追記することで弁明したい。

まず、俺みたいな恋愛に関して興味がなく経験もない人間が恋愛市場や婚活市場に急遽参入して"勝つ"ためには、既存プレイヤーよりも遥かに多くの努力が必要になると思う(よく知らないし全部雰囲気で言ってる)。一方で、そういった人間が通常の努力程度しか行っていないために結果が振るわなかったとき、それは当然であるにも関わらずそれを大声で嘆くといった事態が往々にして発生しているように見える(完全な偏見)。俺は多分、そういった態度こそを良くないもの、改めるべきものだと思っている気がする。自分の現在地と目的地の距離をしっかりと把握して、自分に足りてないものを理解し、自分が他のプレイヤーに対して大幅に遅れをとっているということを真摯に受け止め、そのうえでひたむきに努力を積み重ねていく、といったことが必要だと思うし、それに俺は美徳を感じている(何様?)。

ところで、アラサーになったあたりで突如として「大いなるスイッチ」を押された俺が、そういった誠実な態度を取ることができるのかと言ったら、全くそんな自信がない。「こんだけやってる(やってない)のになんで誰にも相手にされないんだ!」とギャーギャー鳴いてると思う。相当な余裕と覚悟がないとできない気がする。だからこそ、「大いなるスイッチ」を押す指の存在を恐れているんだと言える。

俺と似た状況にある親しい人間が「駆動」されて恋愛・婚活市場に参入することを決めたとしても、俺は応援したいと思う。この場合に限らず、結果が伴うかどうかは関係なく、目標に向かってひたむきに努力している人間は、それだけで十分に素敵に見える(これです)。

「努力」とか「真摯に」とか「ひたむきに」とか「誠実」みたいな曖昧な言葉に詳細を押し付けてなあなあにしている感じは否めないけど、風呂で軽く考えてみた限りでは、こんな感じだと思う。これ以上の分析(笑)は一旦取りやめたい。これで少しはマシな主張になった気がする。とにかく、ちゃんと(「ちゃんと」って?)頑張っている人を馬鹿にするつもりは毛頭ないとだけ言いたかった。

 

これを書きながら、もしかしたら自分は既に「ギャーギャー鳴いている」のではないかと思えてきた。苦しくなってきたので思考を停止。どうする?苦しいねぇ。


 

 

この「大いなるスイッチ」は、今ある友人との交流が消失してしまったときなんかには本当に押されてしまいそうな気がしている。当然、不和によって関係が消失することはないように気をつけたいけど、そうでなくても、友人が結婚するなどによって自然と離れてしまうことも考えられる。友人は少なくとも俺よりはそういうのに興味がありそうな人が多いし、かなり心配している。結婚するなり床の黒いシミになるなりして俺の周囲から続々と人間が消えて一人になったとき、今の俺が考えていることをちゃんと保持していられる自信がない。本人がやりたいことを止める権利は俺にはないからどうすることもできないけど。俺と同じ結末を目指す人間が俺の周りにたくさんいてくれると心強くてうれしいなぁという気持ち。なんだかんだ言って、完全に1人っきりで何十年も生きるのは耐えられないと思う。難しいね。

 

結局、安心感を持って楽しく生活したいっていう話。様々な欲求があって様々な期待があって様々な快楽があって様々な苦痛がある。みんなでこれからどうしようか?沖縄でも行かん?そういえば多摩動物公園でもぐらの展示が再開されたらしいので、見に行きたい。俺ともぐらを見に行ってくれる人募集。

 

 

 

 

とくに書くことがなくなってきたし、例によって良質な曲を紹介して終わろうかな…

 

 

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恋愛に興味がないくせに恋愛ソングを聴いて気持ちよくなる謎の男。2番から転調するのが良い。言語化するのは難しいけど、こういう多幸感(?)のある曲がかなり好き。

 

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深夜に聴くと最高になれる(ソウル?R&B?)。音は少ないのにグルーブ感がかなりある。すごい。

 

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初めて聴いたときから割と長い間「いや元ネタのI want you backの方が全然良いだろ」って舐めてたけど、ちゃんと聴いたらめちゃめちゃ良かった。上手くオタクポップスに落とし込んでる感じがする(何様?)。サビ前の溜めてからの転調が気持ちいい。「弾むようなステップ踏んでgo my way」の進行が好き。

 

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これです(これです)。曲も歌詞も完全に正しい。ありがとうの心。喜びと幸せ。全部これで行こう。これで行きます。スティービー・ワンダーってもしかして偉人?

 

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王道のオタクポップス。友人が曲を提供しているEPの中の1曲(全曲良すぎ(手前味噌な感じがして友人の曲を紹介するのは憚られた))。サビの畳みかけてる感じ(?)でどんどん気持ちよくなる。贔屓目無しで全然人気になっていい曲だと思います。

 

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spotifyのおすすめ(精度が高い(ありがとう))を漁っているときに見つけた曲。どういうジャンルの曲なのかは分からない(渋谷系っぽい?)けど、雰囲気とノリが良い。「ダイジなこと感じ分けて抱きしめてたいな」←これです。カップルの恋愛を歌っているんだろうけど、もっと一般化できる内容だと思う。

 

 

 

大事なことは何なのか、自分が求めているものが何なのかを明らかにして、人と仲良く、気持ちよく生きていきたい。そんな感じです。あとできれば助けて欲しい。早急に。

 

脳を優しく撫でてみよう

脳の代わりにミラーボールが頭蓋骨に入ってる。

 

 

脳が狂うのを防ぐための音楽の紹介の第2弾です。

 

1回目を書いて以降、シティポップとディスコに特にハマって、ソウルやR&Bにも興味が出てきた。やっぱりブラックミュージックの血が流れているような音楽が好きっぽい。

 

というわけで、1回目の記事以降に聴いて特によかったものをいくつか紹介します。画面の前の良い子もおうちの人と一緒に聴いてみよう!

 

 

 

まずは邦楽から

 

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80年代シティポップの代表曲。途中からブラスやストリングスが加わってどんどんグルーヴィーになっていくのがたまらなく気持ちいい。あと歌が上手すぎる。

 

 

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SUGAR BABE山下達郎などがいたバンド)の曲のカバー(原曲はspotifyにない(残念))でこれまた80年代シティポップの重要な曲。終始ベースが気持ちいい。サビ前のリズム好き。The Isley BrothersのIf you were there(Wham!などがカバーしていて有名)に似てるし、多分影響は受けてる。

 

 

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最強ディスコミュージック。全部放り出してこれ聴いて踊りたい。藤井隆って歌が特別上手いわけではないけどなんか声は好き。少し切なさがある雰囲気の曲と合う気がする(よく分からない)

 

 

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逆張り精神を排除して星野源に向き合った結果、良すぎ?????となった。どうやらブラックミュージックをどうJ-POPに落とし込んでいくかを考えて作曲しているっぽく、実際この曲やこのアルバムはJ-POPの中では結構挑戦的な曲が多い気がする。いいねぇ~~~~~~~~

 

 

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渋谷系の代表の1つであるピチカート・ファイヴを何故か聴いていなく、ちゃんと聴いてみたら案の定めちゃくちゃ良かった。これを聴くと全身が平和になる。陽の当たる大通りを口笛拭いて肩を並べて歩いてくれる人募集

 

 

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オタクくんが大好きな曲調のポップス。最強の夏曲。カッティングとでっけーブラスとハンドクラップ

 

 

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オタクくんが大好きな曲調のポップスその2(良すぎ??????????)。やはりカッティングとでっけーブラスとハンドクラップ。あと声が良すぎてびっくりする

 

 

 

続いて洋楽

 

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最強!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!2021年のベストアルバム、『An Evening With Silk Sonic』で決定しちゃってる。80年代ソウルやR&Bを現代大衆向け(?)に昇華しているっぽく、良すぎる。これがきっかけでソウルやR&Bに興味が出てきた。でかくて気持ちいい!!!!!!!!これを聴くたびに世界中のドアというドアを開けっぱなしにしてる、みんなには悪いけど

 

 

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同じくSilk Sonicのファンクっぽい(?)ダンスミュージック。サビ前のブレイク(?)が素直に好き。沖縄に行ったらみんなでこれ聴いて踊ろうね

 

 

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ファンクっぽいディスコっぽいノリの曲。ベースラインがMichael JacksonのOff the wallに似てるなと思ったらそもそも作曲者が同じだった。この人は他にも俺が好きなMJの曲を作曲してるっぽく、どうやら曲を作るのが上手いらしい。ありがとうございます。

 

 

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有名な曲をちゃんと聴いてみたらめちゃくちゃ良かったヤツ。軽快なピアノが良い。有名な曲に1回ちゃんと向き合うの、大事。

 

 

 

最後は洋楽ではなくK-POP

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西寺郷太が度々BTSに言及していたので、逆張り精神を排除して聴いてみたらかなり良かった。ディスコっぽいダンスミュージック。かなりMichael Jacksonをオマージュしている感じがあり、MVでもマイケルっぽい仕草やダンスが散見される。最近のK-POPは結構良い曲が多いらしいので、逆張りせずに少しずつ聴いていきたい。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

やっぱり音楽に関する知識が無いから、紹介しても全然中身がない。誰か俺が寝ている間にいろいろな知識を俺の頭に入れておいてほしい。音楽に限らず、コンテンツを楽しむにあたっては、それに関する知識があったほうがより豊富な楽しみ方ができそうだという感じがある。

 

 

これからも良曲を無限に聴いていきたいので、俺が好きそうな曲を知っている人がいたら、どしどし教えてください。うちの俺が喜びます。

絶賛沖縄まみれ

なぁ、沖縄に行かないか?俺はもう準備できてる。

あの海は、あの浜辺は、俺たちを待っている、そうだろ?

 

 

卒業のための研究発表が終わり、報告書(論文的なもの)の提出も完了し、院試も無事に終了したので、一段落したと言っていい状況になった。なぜか俺の研究室は(少なくともB4は)10月まで進捗報告もゼミもないので、一旦暇になる。やることがなくなったからといって、苦しいことに変わりはない。助けてほしいって言ってんだよ

 

研究室に所属したのが4月なので、研究をして4,5か月になる。なぜか今のところ研究は上手くいっているっぽい。でも苦しい。研究開始時点で発表まで4か月くらいしか残されていない(狂ってる?)という状況だったからかもしれないけど、この4,5か月は研究以外のことをほとんどしていなかった。趣味はほとんど全くできなかった(しなかった)し、息抜きのゲームやらもあまり手に付かなかった。とにかく研究を進めようという気持ちになっていた。研究大好き人間?嫌なのに…後期もなぜか研究発表があるし院の講義も受けなければいけないのでそんなに余裕がないのかもしれない。

 

大学院入試はなぜかスルスルと合格した。これでは指定校推薦なのに。俺って大学院に進学したいのかなぁ?したくない!したくないよ!じゃあ働くか?働いちゃう?イヤ!!!!!!!周りで就活・就職をした・している人はみんな苦しんでいる。苦しみたくないのに。苦しみたい人いる?苦しみたい人がいたらご連絡ください。就職もしたくないし院進もしたくない、謎の男。

 

労働に対しては中学や高校からあまり良いイメージはなかったけど、B1の頃に経験した地元の学習塾の塾講バイトによって一気に嫌いになった。

 

契約当初は中学生や高校生に対して数学を中心として個別指導を行うということになっていたはずだったけど、いきなり1人クラスの小学生相手に理科と社会の授業をすることになり(事前準備に30分くらいかかる(無賃))、個別指導では5秒ごとに眠る高校生相手に英語を教えることになった。小学生の方はまともだった(元々小学生を教えるなんで聞いてなかったのに…)けど、高校生の方は眠るせいで指導以前の問題で、眠気を覚ますために立ってストレッチをさせたり肩をマッサージしたりしていた。介護かな?それでも普通に眠るし、途中で塾長が後ろから怪訝な顔で様子を伺ってくるし、最悪だった。俺が悪い~?

その後はこれらに加えて小学4年生の双子姉妹に算数を教えることになった(元々小学生を教えるなんて…)。事前準備は当然無賃。片方の子は理解が早くて受け答えもしっかりしていたけど、もう片方はあまり賢くない上に困ると完全に黙ってしまうので授業がなかなか進まなかった。そしてこの様子もドアのガラス越しに塾長に監視されていた。宿題もやってこないので、どうしようもなかった。俺が悪い~?

小4の算数は2ヶ月くらいで下ろされ、代わりに中2の最上位クラスの英語(8人)と理科(15人)を任された。個別指導の数学はどうした????全員賢かったので授業自体はまだ楽だったけど、最上位クラスということもあってハイレベルなことも教える必要があったので、事前準備には他の授業より時間がかかった。これも無賃。どうして~?さらに、クラスの中に唯一宿題をやってこない人がいて、そのような人は授業後に残って宿題をやらせる必要が決まりになっており、余計な時間がかかって面倒だった。なんとこの時間も無賃。どうして~?

授業以外にも教室の掃除やテストの採点・入力、模試終了後に塾に来た中3の答案に対して採点してその場で解説するなどの業務があったが、どれも時給換算すれば最低賃金程度だった。

このような感じで、手間や時間がやたらかかる割には時給が低いしそもそも無賃労働の時間が多すぎるし俺が契約当初に予定していた個別指導を全然させてもらえないなどの理由から、半年でとっとと辞めた。当時は本当に苦しかったし、twitterでは常に全員〇すとツイートしていたし、辞めてから1年くらいは定期的に授業をする夢を見るなどしていた。俺が苦しかったのはこの塾が悪いだけなのか俺に労働適正がないだけなのかは分からない。けれど、塾内の他のバイト講師は普通に労働していたしなんだか楽しそうにしていたのは本当に怖かったし、少なくとも塾講に向いているのはこういう人なんだろうと思った。何者?????

 

これ以来バイトは一切していない。本当は某某塾の採点バイトに申し込んではいたけど(落ちた)。これからバイトをする気も起きない。劣悪な労働環境で苦しみながら賃金をもらうくらいなら今ある貯金でやりくりするほうが断然マシに思える。

 

バイトに対するこのような認識は将来(大学院卒業後)の労働に対しても延長している。俺は本当にできる限り労働したくない。俺は本気だ。誰か助けろ。しかもそもそも就活自体が苦痛の塊でしかないと予測できる。誰か俺のこと~~~~~~~~~~~お前のこと?

 

ところで、俺みたいなキショい人間が労働をせずに生きる方法なんて一切想像つかない。結局俺らは悶え苦しみながらもくだらない就活し、運よく内定を獲得したら、悶え苦しみながら40年程度くだらない労働し、20年程度くだらない老後を過ごし、死ぬ。もしくはこの流れのどこかで死ぬ。先に就職し労働している友人は心身ともに全く休まらない様子で、本当につらそうにしてる。学生時代の趣味にほとんど興じることができていないっぽい。俺らもそうなる。死の恐怖と生の苦痛の間で板挟みになりながら辛うじて保持していた趣味というちっぽけな甲斐もどきを失い、恐怖と苦痛と責任と無気力と惰性の混合物のなかで溺れて溶けていく。どうするかな?

 

答えを探しに行こうよ。どうなっちゃうの?本当に頭がいい人は、本当に幸せだよ。今救って。長い期間にわたって。これは、こう来てこうなっちゃダメだから、こうすれば俺の勝ち。全部おもしろくなっちゃったんだよね。誰?俺。助けてを教えてください。デカ!!!!!!!!!!光と闇。助けと助けられず。どういうこと?餅の中に、人の中に。俺は餅貴族出身。寝てみようかな。言葉の蟹がハッピーウルトラ最強。本当の俺。俺の中に連れて行って。卵が救われるのと鶏が救われるのどっちが先?

 

さて、上の段落を縦読みしてみてほしい。すると………?

 

 

 

 

いや別になんにも意味はないけど。まぁ意味なんてないしな、全部。意味って、嘘らしい。意味?なんすか意味って?

 

 

モイ!iPhoneから自殺中

 

幸せになりたいだけなのに

脳を守らなきゃ!!!!!!!!!!!!!!

家にいる間はずっと音楽を聴いている。そうでないと脳が無限に思考を巡らせて狂っちゃうから。脳に音楽を流せば脳はそれにつられるので余計な思考をしなくて済む。壊れちゃってるよ。

 

俺は音楽に詳しいわけではないしジャンルのこともよく知らないけど、ここ1,2年俺がよく聴いている曲は渋谷系、city pop、ファンクなどに分類されるらしい。それ以外も聴くけど。聴いている曲はtwitterでもたまに宣伝(?)したりしてる。見てる人がいるかは知らんけど。

 

アーティストや歌手を選んで聴くというよりは、とりあえず聴いてみて良いと思ったものを聴き続けている。だから特にこれといったアーティストや歌手のファンではない。作曲家はいくつか好きな人がいて、むしろこれで検索して曲を試聴することが多い。

 

というわけで今から俺がよく聴いている曲について書いちゃいます。気になったらおうちの人と一緒に聴いてみよう!あなたにとっての名曲に出会えるかも!

 

(以下楽曲紹介)

 

 

アーティストのファンとかではないと言ったけど、NONA REEVESはかなり好きで全曲聴いてる。聴き始めた経緯は某インターネットミーム関連からで、中学の時にその流れで有名なLIVE映像を初めて見て、最初は馬鹿にしていたけど曲をちゃんと聴いてみたら「実はいいんじゃね?」となって、それから聴くようになった。純粋にノーナの曲が好きだけど経緯が最悪だから本当に恥ずかしい。特に好きな曲をいくつか貼る。

 

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アウトロがかなり長いけど重層的でかなり気持ちがいい。夕方や夜の帰宅中に電車で聴くと良くなる。

 

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マイケル・ジャクソンの『Rock with you』のオマージュらしい。カッティングが気持ちいい。こういう雰囲気の曲をもっと見つけたい。

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大衆向け(?)って感じのポップ。王道。転調うれしい

 

 

次は作曲者で検索して見つけた曲について。宮野弦士とか西寺郷太(ノーナのボーカル)とか奥田健介(ノーナのギター)とか田中秀和がすき。これ経由でNegiccoとかフィロソフィーのダンスとか脇田もなりとか土岐麻子とかを知った。いい曲をいい声の人が歌うと良くなるらしい。

 

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宮野弦士作曲。切ない感じ曲調とブラスが良い。歌詞もおもしろい

 

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1回聴いてすぐに好きになった。奥田健介、もしかして曲作りが上手い?

 

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西寺が作ったアイドル曲。お前も曲作りが上手いよ

 

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田中秀和作曲。Wake Up, Girls!自体はまったく知らないけどこの曲を友人に紹介してもらった。メロディも使われてる楽器(名前がわからない)もおもしろい。田中秀和の曲って、メロディが複雑だけどそれがなんか気持ちいいって感じのものが多い気がする。知らんけど

 

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「脇田もなりの曲、良いもの多くね?」となって漁ってたら見つけた。澄んだ感じが良い。夜に聴くと最高になる。めちゃくちゃ好き

 

 

今度は洋楽について。別に「洋楽を聴くぞ」となっているわけではなく、西寺郷太マイケル・ジャクソンやプリンスに強く影響を受けているらしいので、彼らを中心に聴いている。世間的にも有名な曲、逆張り精神を排除してちゃんと聴くと普通にかなり良いことが多い。逆張りとかしないほうがいいらしい。

 

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ベースラインと途中から入ってくるブラスが良い。このアルバムの曲どれも良い。

 

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プリンスで一番すき。これを聴くたびに踊ってる。このご時世になんか合ってる感じがする。お前も俺と踊るんだよ

 

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これも聴くたびに踊ってる。でっけーブラスがあると、うれしい!ポプテピピックでこれがオマージュされてたらしい

 

 

日本ラップについて。聴き心地とか気持ちよさがかなり重視されているので作業用に良い。自己肯定感が強いというか、やたらと自信に溢れている歌詞が多いので、これを無理やり脳に流し込むと「俺は無敵」みたいな気持ちになれたりなれなかったりする。お絵かきしているときによく聴いている。クラシックと言われている有名なもののほんの一部しか聴いていないので、ヒップホップやそのシーン自体については全く詳しくない。

BUDDHA BRAND、ICE BAHN、ラッパ我リヤのいくつかの曲をよく聴いている。ブッダは韻がめちゃくちゃ堅いわけではないのに、なんでか分からないけど聴いててとにかく気持ちいいしトラックが良い。ICE BAHNとラッパ我リヤは韻が豊富で気持ちいい。あとはYOU THE ROCKはDUCK ROCK FEVERとFUKUROU(YAKANHIKOU)が異様に好き。他のはどれもあんまり刺さらなかったけど。

 

 

最後に、友人に教えてもらったりたまたま聴いて良かったもの(上のものに分類できなかったもの)を適当に挙げる。

 

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友人が「このアルバムの曲どれもいいぞ!」と言ってきたのをきっかけに聴いたうちの1つ。ストリングスとギターが良い。

 

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友人に教えてもらったもの。いろんな音があって気持ちいい!こういう風にいろんな楽器のいろんな音をうまく組み合わせて気持ちいい曲を作り上げられる人、本当にすごいよ。誇っていいよ

 

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友人に「たまこまーけっとを観ろ!」と言われて観たら、OPでこれが流れてきて良すぎてぶっ飛んだ。そんなにアニメを見ているわけでもないしアニソンも全然詳しくないけど、俺が知っている中ではこれがダントツで好き。どうやら渋谷系で活躍している人間らによって作曲されたっぽい。天才がよ

 

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渋谷系ということでcymbalsを少し聴いて、その中で1番良かったもの。土岐麻子の声かなり好き

 

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ブッダブランドの『生きる』のサンプリング元ということで聴いたらかなり良かった。いかにもファンク。ブラスがうるさくて(褒めてる)たまにストリングスが顔を出すと良くなってくる。

 

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米津玄師全然知らんけど友人に紹介されて聴いて良かったヤツ。ファンクっぽいポップっぽい曲。機会を見つけて他の曲もちゃんと聴いておきたい

 

 

他にいろいろ聴いてるけど特に好きなのはこんな感じ。良い曲作れる人、すげ~~~~

 

上の曲の並びを見て、「お前これも好きなんじゃね?」みたいな曲を知ってる人がいたらぜひ教えて欲しい。良い曲たくさん知ってたくさん聴いて良くなりてえんだよ俺は

 

今さっと自分が書いた文章を見返したら「気持ちいい」「良い」を連発していた。知識も語彙力もない人が曲について書くとこうなっちゃうらしい。哀しいね。毎回でたらめな記事を書いていたのも自分の文章力の低さと語彙力のなさを誤魔化すためのものらしい。じゃあブログを書くなよ

日清俺職人

日清俺職人?

 

適当な文字を「俺」やら「俺誰」やらに置き換えるヤツって、僕はいつまで続ければいいんですかね。

 

今日は今までtwitterで明かしてこなかった大事なことをお話しします。

 

 

でかい虫がいる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

でかい虫がいる。どのくらいでかいかというと、人差し指くらいの大きさだ。この虫がよく部屋の中を這いまわっているし、瞼の裏にいることもある。瞼の裏にいるときは、たいてい俺が風呂に入る準備をしているときだ。今日もダイニングにおいてある白米から顔を出していた。こんちにはと挨拶すると(挨拶することはいいことなので)、その虫は俺の中に消えていった。

 

この虫は緑色をしていたり透明だったりする。緑色のときは、ベランダにいることが多い。たまにベランダから飛び出してどこかへ飛んでいく(飛翔能力がある)けど、5分くらい経ったら戻ってくる。透明のときは、俺の脳にいるかインターネットを泳いでいる(水泳も得意なんだと先日俺に教えてくれた)。インターネットの流れは激しいらしく、ちゃんと泳げる虫はわずからしい。

 

この虫は俺が高1の時から出現し始めた。初めて見たのは、夏休みに家族に連れられて滋賀へ旅行に行ったときだった。なんとなく宿泊したホテルの部屋の額縁の裏を覗くと、でかい虫(その時はきつね色だった)が深呼吸をしていた。すぐに窓の外へ追い払ったけど、自宅に帰ったらその虫が俺の部屋にいた。それ以来俺の生活圏をうろちょろするようになった。高3になると脳や瞼の裏にも出てくるようになって、大学に入学したあたりからはインターネットにも現れるようになった。そして今に至る。

 

この虫の正体がよく分からなかったけど、1か月くらい前にyoutubeでゲーム実況者の配信を見たことをきっかけになんとなく分かってきた。その実況者は、ゲームのロード中にでかい虫の話を始めた。どうせゴキブリとかだろと思って聞いていたら、その虫の特徴が、俺がこの記事で話題に出している虫と一致していた。気づいたら全部でかい虫になっていた。全部が。なにもかも。横に3人の人がいて、それが全員でかい虫のことを見ている。その3人も当然でかい虫になっている。虫が文明をもっている。山からでかいワニも降りて来た。ワニはまだ生きていた。ほら、もうすぐそこまで。

 

早く俺を助けないと、こういうことがどんどん起きるぞ。

 

 

早く俺を助けないと、こういう記事をどんどん投稿しちゃうぞ。

 

 

ロコちゃん。ボクは本当に早く助けてほしいのだ。